数学苦手でプログラマーですが、何か?
IT未経験からプログラマーを目指していくには、プログラミングの基礎知識を取り入れていく努力がもちろん必要になります。ただ、数学が苦手という意識が最初からあると、本当はそれほど難しくないような基礎的なことでも、必要以上に難しいものに見えてしまう場合があります。しかし、わからないことをひとつずつ消していくように学んでいけば、いつしかそれがまとまった知識としてプログラミング技術に反映されていくことでしょう。
世間ではITという言葉が頻繁に使われるようになっていますが、それが何の略なのかについてよく知らないというケースは意外とあります。当たり前すぎて人にも聞きにくい「IT」とは一体何を意味しているのでしょうか。
知識も技術もこれからという人は、まず何から学べばいいかということになるかもしれません。そんな時は、自分がどのようなプログラムを作ってみたいかについて吟味して、興味の持てる分野から始めてみるのはいかがでしょうか。
IT職の中でも、Web系プログラマーを目指しているという場合にまず知っておきたい基礎知識というものがあります。勉強し始めたばかりの人にとっては難しいことの連続かもしれませんが、根気よく学んでいきましょう。
プログラマーは、数学に苦手意識を持っていても問題ありません。ただし、未経験から目指す場合は特に、スムーズかつ正確にプログラミングができることは欠かせません。そのため、あらかじめ枠組みがされているフレームワークを使わない手はないでしょう。